これから車で出かけようとしていた時、
用事を済ませて車に戻ってきた時、
「車に鳥のフンがついている!!」
と、ガッカリした経験は誰もがあるのではないでしょうか??
▲G’zox様HPより
「美観も損ねるし、取り除いた方が良いのだろうけれど、あまり触りたくない。」
と思われることも多いと思います。
しかし!鳥のフンは短時間で愛車に深刻なダメージを与えてしまいます!
そこでこの記事では、
鳥のフンが車に与える影響を知り、
鳥のフンを正しく対処する方法と、
車にダメージを与えないようにする対策をご紹介します。
~著 者 情 報~
勤務先:株式会社カービューティーアイアイシー
役職:取締役技術部長
氏名:落合修明(おちあいなおあき)
積極的に技術力を磨き、技術開発や部下指導に力を入れ、
多くのお客様の豊かなカーライフを作りだしている。
商品の仕上がりには一番厳しく、
基準の品質をクリアするまで何度もやり直しをさせるほど
技術へのこだわりが強い。
運営元:ガラスコーティング専門店のカービューテイーアイアイシー
目次
1章:鳥のフンが車に
もたらす4つの悪い影響
鳥のフンは車に
以下の4つの悪い影響を与えます。
影響1:シミになってしまう
影響2:白く変色してしまう
影響3:クレーターになってしまう
影響4:塗装が剥がれて錆びてしまう
鳥は歯を持たず、餌となる木の実や昆虫や魚を丸のみし、胃袋の消化液で消化して栄養分を取り入れます。
そのため鳥には、口にしたもの全てを消化できる強力な消化液が備わっており、その成分がフンの中にも残ってしまいます。また食べる餌により、尿酸・タンパク質・油分・ナトリウム・アンモニアなどの成分や、消化しきれなかった砂・種子・ミネラルなどもフンの中に含まれています。
これにより、鳥のフンは硬い固形物やたんぱく質・油分などを含んだ強力な酸性やアルカリ性となり、車に悪い影響を与えてしまうのです。
【鳥のフンが車にもたらす
4つの影響と進行度別対処法】
影響1:シミになってしまう
▲カービューティープロ スプレンダー様HPブログより
鳥のフンは塗装面にシミをもたらします。
鳥のフンに含まれるタンパク質が接着剤のような役割を果たすことで塗装面に固着しやすく、強力な酸性やアルカリ性の成分によって短時間で塗装の表面にシミをもたらしてしまいます。
シミの段階では専用クリーナーで落とすことができます。
影響2:白く変色してしまう
▲車のコーティング剤クルーズジャパン様HPより
更に進行すると、鳥のフンは塗装に浸食を始め、白く変色してしまいます。
白く変色しているだけであれば専用クリーナーで落とすこともできますが、塗装(クリア層)を浸食し始めてしまうと、コンパウンドで表面を磨き削らなければ落とすことができません。
影響3:クレーターになってしまう
▲ボディコーティング専門店ストラーダ様HPより
更に進行すると、フンが乾燥して縮むことでクレーターとなり凹みが生じてしまいます。
クレーターや元来の塗装の程度にもよりますが、コンパウンドで表面を磨くことで落とすことができる場合もありますが、重度の場合は板金塗装で再塗装する必要があります。
影響4:塗装が剥がれて錆びてしまう
▲ボディコーティング専門店ストラーダ様HPより
最終的には、クレーターがボディを腐食させ、塗装が剥がれて錆びてしまいます。
塗装が剥がれてしまった場合には、板金塗装で再塗装するしかありません。最悪の場合には、ボンネットやドアなどのパネルを交換するという痛い出費にもつながってしまいます。
【鳥のフンはとにかく強力!】
車の塗装面にシミやクレーターなどの深刻な影響を及ぼす要因として、酸性雨、花粉、黄砂、融雪剤などの様々な酸性・アルカリ性の物質がありますが、それらの比にならないほど鳥のフンは強力で、付いた瞬間からすぐに影響を与え始め、短時間で深刻な状態になってしまいます!
鳥のフンに含まれる油分は車の塗装となじみやすいため、夏の陽射しで熱くなり多少柔らかくなった塗装面に付いた場合には、すぐさまシミになり、早ければ2~3時間で浸食が始まってしまうほど強力です!
それでは次に、短時間で深刻な影響を与える鳥のフンが車に付いてしまった時の正しい対処方法をご紹介します。
2章:車に鳥のフンが付いてしまった時の3つの対処方法
車に鳥のフンが付いてしまった時の対処方法は順を追って3つとなります。
対処方法1:水で柔らかくして落とす
対処方法2:お湯で柔らかくして落とす
対処方法3:中性洗剤や専用クリーナーで落とす
先述した通り、鳥のフンは短時間で車に深刻な影響を及ぼすため、とにかく早く取り除くことが重要となります!
しかしながら、ついた瞬間を目撃していればすぐに対処することも可能ですが、数時間や数日と車を使用していなかった場合には、車についている鳥のフンがどのような状態か分かりません。
車を傷めずに除去するために、以下のように順を追って対処していきましょう。
対処方法1:水で柔らかくして落とす
まずは水で柔らかくしてから落とします。
時間が経過して固まってしまっている場合には、塗装にしっかり固着してしまっている可能性があり、そのまま拭き取ってしまうと塗装面を傷めてしまいます。
また、見た目には柔らかいように見えても、実は固まってしまっている場合もありますし、消化しきれなかった木の実や石などがフンの内部に含まれているかもしれません。
鳥のフンは水を含むと柔らかくなる性質のため、水を含ませたクロスやウェットティッシュなどでフンを押さえ、十分に水分を含ませて柔らかくしてから、摘まむように取り除きましょう。
対処方法2:お湯で柔らかくして落とす
水を含ませても落とせなかった場合には、お湯で柔らかくして落とします。
固まってしまったフンは、50~80℃位のお湯を含ませたクロスなどをフンの上に30分程度放置し、蒸すように柔らかくしてから、摘まむように取り除きましょう。
対処方法3:中性洗剤や専用クリーナーで落とす
お湯を含ませても落とせなかった場合には、食器用中性洗剤や鳥フン用または虫用の専用クリーナーで落とします。
これらに含まれる洗浄成分により鳥のフンが柔らかくなりやすいため、比較的短時間で柔らかくなり落としやすくなります。
クリーナーはスプレータイプやシートタイプがありますので、1つ車内に用意しておくとすぐに処置できます。
完全に乾いてしまったような鳥のフンは、中性洗剤や専用クリーナーを使用して柔らかくしてから、摘まむように取り除きましょう。
最後に:洗車をしましょう!
水・お湯・クリーナーのいずれで取り除いた場合でも、できるだけ早く洗車をしましょう!
先述した通り、鳥のフンは強力な酸性またはアルカリ性となり、鳥のフンを取り除いただけでは、その成分は目に見えていないだけで全て落とし切れていません。
また取り除く際に、水・お湯・洗浄剤と共にその成分が広がってしまっています。
鳥のフンを取り除いた後はできるだけ早く洗車シャンプーを使用して洗車をしましょう!
【外出先での応急処置】
外出先などで鳥のフンが付いてしまった時にできる応急処置をご紹介します。
①近くのガソリンスタンドに駆け込み
スタッフに相談する
②近くのカー用品店で専用クリーナーを
購入する
③近くのコンビニでウェットティッシュを
購入する
➃近くの自動販売機で水を購入する
⑤ティッシュで摘み取る
鳥のフンは時間との勝負です!
車を傷つけないようにできる限り水分を使用して取り除くことをお勧めしますが、どうしても水分が入手できない場合には、手持ちのティッシュペーパーなどで摘み取り、鳥のフンが付いている時間を短くするようにしましょう。
専用クリーナーを車内に備えておくこともお勧めです。
3章:車に鳥のフンが付いてしまった時の3つの注意点
車に鳥のフンが付いてしまった時に愛車を守るために注意すべき点が3つあります。
注意1:絶対に放置しない
注意2:絶対に擦り取らない
注意3:絶対に一気に落とさない
それでは1つずつ見ていきましょう。
注意1:絶対に放置しない
車に鳥のフンが付いていることが気がついた際には、絶対に放置しないでください!
鳥のフンに含まれる油分は車の塗装となじみやすく、深刻な状態を招いてしまいます。
鳥のフンは時間との勝負となりますので、絶対に放置せず、できるだけ早く取り除くようにしましょう。
注意2:絶対に擦り取らない
鳥のフンを取り除く際には、絶対に擦り取らないようにしましょう!
ゴシゴシ擦って取り除こうとすると、車にタオルなどによるスクラッチ傷が付いてしまいますし、すでに鳥のフンが固着していた場合には、最悪の場合、塗装を剥がしてしまう恐れがあります。
先述した通り、鳥のフンは絶対に擦り取らず、水分を含ませて柔らかくしてから摘まむように取り除くようにしましょう。
注意3:絶対に一気に落とさない
鳥のフンを取り除く際には、絶対に一気に落とさないようにしましょう!
一気に落とそうとすると、鳥のフンが広がってしまい、フンの成分によって影響を受ける範囲が広がってしまいます。またすでに鳥のフンが固着していた場合には、最悪の場合、塗装を剥がしてしまう恐れがあります。
鳥のフンを取り除く際には、絶対に一気に落とさず、鳥のフンや塗装の状態をよく確認しながら、少しずつ丁寧に摘まむように取り除くようにしましょう。
4章:車に鳥のフンを
付けない6つの予防対策
車に短時間で深刻な影響を与えてしまう鳥のフンですが、車に付けないよう予防する対策として考えられることは以下の6つです。
予防対策1:カーコーティングや
カーワックスを施工する
予防対策2:プロテクションフィルム
(保護フィルム)を施工する
予防対策3:ボディカバーをかける
予防対策4:駐車場に屋根を設置する
予防対策5:鳥よけを設置する
予防対策6:電線への対策を電線会社に依頼する
結論から申し上げますと、お勧めの対策は「予防対策1:カーコーティングやカーワックスを施工する」になります。
その理由なども踏まえて、1つずつ見ていきましょう。
予防対策1:カーコーティングやカーワックスを施工する
車に鳥のフンを付けない予防対策として1番のお勧めは「カーコーティングやカーワックスを施工する」ことです。
カーコーティングやカーワックスを施工することで、ボディに保護膜が形成され、駐車中でも走行中でも、車に直接鳥のフンが付着することを防ぐことができます。また、防汚性能や水弾き性能により、鳥のフンが落としやすくなります。
特にカーコーティングはボディや窓ガラスの隅々まで施工可能で、優れた防汚性により付着してしまった鳥のフンを簡単に落とすこともできるため、1番おすすめの予防対策となります。
ただし、先述した通り、鳥のフンは強力な酸性またはアルカリ性のため、カーコーティングやカーワックスで形成された保護膜にも短時間でダメージを与えます。
カーコーティングやカーワックスによる保護膜を傷めないためにも、塗装面に直接付着した時と同様の方法で、できるだけ早く取り除き洗車することが重要となります。保護膜に浸食してしまった場合には、浸食してしまった部分に再施工しましょう。
【参考記事】
「ワックスとガラスコーティングの違い」
「ガラスコーティングのメリットや施工後のお手入れなど徹底解説」
「フロントガラスコーティングとは?必要性・効果・手順やコツを網羅解説!」
予防対策2:プロテクションフィルム(保護フィルム)を施工する
鳥のフンを付けない予防対策として、ボディやフロントガラスに「プロテクションフィルム(保護フィルム)を施工する」ことも有効です。
プロテクションフィルム(保護フィルム)は、車のボディやフロントウィンドウの表面に貼る専用の保護フィルムです。この保護フィルムにより、カーコーティングやカーワックス同様、駐車中でも走行中でも、車に直接鳥のフンが付着することを防ぐことができ、防汚性能や水弾き性能により鳥のフンが落としやすくなります。
ただし、先述した通り、鳥のフンは強力な酸性またはアルカリ性のため、プロテクションフィルム(保護フィルム)にも短時間でダメージを与えます。
プロテクションフィルム(保護フィルム)を傷めないためにも、塗装面に直接付着した時と同様の方法で、できるだけ早く取り除き洗車することが重要となります。
プロテクションフィルム(保護フィルム)は、一部施工できない箇所がある、高価、施工できる専門店が限られる、浸食してしまった場合はボンネットや窓などのパーツごとの張り替えとなる等のデメリットもあるため、カーコーティング施工の方がよりおすすめとなります。
【関連記事】
「プロテクションフィルムとは効果や費用、種類をプロが徹底解説」
予防対策3:ボディカバーをかける
鳥のフンを付けない予防対策として、「ボディカバーをかける」ことも有効です。
ボディ全体をカバーで覆うことで、駐車中に限りますが、車に直接鳥のフンが付着することを防ぐことができますし、4~5千円程度と安価で購入することができ、着脱も簡単に行うことができます。
ただし、ボディカバーの着脱時にボディに傷を付けるリスクがありますので、頻繁に着脱する方にはお勧めできません。
普段はあまり車に乗らない方の安価で簡単な予防対策の1つとして、ボディカバーをかけることも有効となります。
予防対策4:駐車場に屋根を設置する
鳥のフンを付けない予防対策として、「駐車場に屋根を設置する」ことも有効です。
屋根を設置することで、駐車中に限りますが、車に直接鳥のフンが付着する可能性を軽減することができます。
カーポートは10万円程度から、ガレージテントは4万円程度から購入することができます。
ただし、車が完全に覆われている状態ではないので、直接鳥が車に停まってしまうなど、鳥が入り込む隙があり、フンを落とす可能性はあります。
住宅事情や予算が許す場合の予防対策の1つとして、駐車場に屋根を設置することも有効となります。
予防対策5:鳥よけを設置する
鳥のフンを付けない予防対策として、「鳥よけを設置する」という方法もあります。
鳥よけを設置して鳥を車に寄せ付けないようにすることで、駐車中に車に直接鳥のフンが付着する可能性を軽減することができます。
鳥よけグッズはホームセンターやインターネットで手軽に、数千円から購入することができます。
鳥よけの方法は、CD・キラキラ光るテープ・目玉を模した風船などを吊るす、鳥よけ用の磁石を置く、目が反射板になっているフクロウやネコの置物を置く、鳥よけサンシェードをフロントウィンドウに貼る、鳥よけネットや鳥よけ用の塗料を使用するなど、多種多様な方法があります。
環境などにより、効果のある方法は実際に試してみなければ分かりませんが、鳥が多く飛来する環境下にある場合の予防対策の1つとして、鳥よけを設置するという方法もあります。
予防対策6:電線への対策を電線会社に依頼する
鳥のフンを付けない予防対策として、「電線への対策を電線会社に依頼する」ことも可能です。
普段使用している契約駐車場の上に電線がある場合、自分自身ではどうすることもできませんが、電線に鳥が止まらないように対策を施してもらうことで、駐車中に車に鳥のフンが付着する可能性を軽減することができます。
駐車場の上に電線があることで頻繁に鳥のフン害に困っている場合には、各地域を管轄している電線会社に相談し、電線への対策を依頼しましょう。
5章:鳥のフンについて
よく頂く質問
車と鳥のフンについてよく頂く質問をご紹介します。
Q.車のガラス面に付いた鳥のフンはどうしたらいいですか?
▲カーコーティングの専門店ジャバPRO SHOP様HPより
車のガラス面に付いた鳥のフンは、塗装面に付いた時と同様に取り除きましょう。
※参照 → 車に鳥のフンが付いてしまった時の3つの対処方法
また、フロントウィンドウに付いた場合、絶対にワイパーで拭き取らないことが重要です!
先述した通り、鳥のフンは硬い固形物やたんぱく質・油分などを含んだ強力な酸性やアルカリ性となります。ワイパーやウォッシャー液を使用して擦ってしまうと、鳥のフンがガラス全体に広がってしまい、ガラスやワイパーを傷めてしまいます。
ワイパーやウォッシャー液は使用せず、水分を含ませて摘まむようにできるだけ早く取り除き、最後に洗車を行いましょう。
Q. シミや凹凸ができてしまった場合、どうしたらいいですか?
【鳥のフンが車にもたらす4つの影響と進行度別対処法】
上図のように、シミや凹凸などの状態に応じて対処方法が変わります。
(1)シミ・・・シミの段階では専用クリーナーで落とすことができます。
(2)変色・・・白く変色しているだけであれば専用クリーナーで落とすことができます。塗装(クリア層)を浸食し始めている場合は、細かい目のコンパウンドで表面を磨き落とします。
(3)クレーター・・・軽度の場合は、細かい目のコンパウンドで表面を磨き落とします。重度の場合は板金塗装で再塗装する必要があります。
(4)剥がれ・・・塗装が剥がれてしまった場合には、板金塗装で再塗装するしかありません。最悪の場合には、ボンネットやドアなどのパネルを交換する必要があります。
更に、コーティングやワックスを使用していた場合には、部分的に再施工する必要があります。
【!注意!】
塗装の状態の判別はとても難しく、誤った対処をしてしまうと却って塗装面を傷めてしまう恐れがあります。自身で判断することが難しい場合には、カーディーラーやカーディテーリング店などでプロに相談しましょう!
Q.鳥のフンが付きにくい場所はありますか?
屋内や屋根のある駐車場が1番ですが、屋外に駐車する場合には、鳥が止まりやすい木や電線のない場所や、カラスが集まりやすいゴミ箱の周辺を避けて駐車するようにしましょう。
6章:まとめ
鳥のフンはとにかく強力で、短時間で愛車にダメージを与えます!
車についた鳥のフンは、時間の経過とともに「シミ → 変色 → クレーター → 塗装が剥げて錆びる」という悪い影響を与え、最悪の場合パネルを交換するという痛い出費に繋がってしまうほど強力です。
車に鳥のフンが付いてしまった時には、できる限り早く、水分を含ませて、摘まみとるように取り除いてから洗車を行い、鳥のフンによるダメージから愛車を守りましょう!
傷を付けずに車についた鳥のフンを取り除くためには、絶対に放置しない、絶対に擦り取らない、絶対に一気に落とさないことが重要となります。
また、車に鳥のフンが付かないようにする予防対策として、以下の6つが考えられます。
予防対策1:カーコーティングやカーワックスを施工する
予防対策2:プロテクションフィルム(保護フィルム)を施工する
予防対策3:ボディカバーをかける
予防対策4:駐車場に屋根を設置する
予防対策5:鳥よけを設置する
予防対策6:電線への対策を電線会社に依頼する
その中でも「カーコーティングやカーワックスを施工する」ことが1番効果的です。
駐車中だけでなく走行中も愛車に鳥のフンが付着することを防ぐことができ、付いてしまった鳥のフンも比較的落としやすくなるためです。
カーコーティングやプロテクションフィルム(保護フィルム)に鳥のフンが付着した場合でも、対処方法は同じく、できる限り早く、水分を含ませて、摘まみとるように取り除いて洗車を行うことです。
カーコーティングやワックスなどに浸食してしまった場合には、浸食してしまった部分を再施工しておきましょう。
この記事により、強力な鳥のフンから愛車を正しく保護することができ、愛車と共に素敵なカーライフが送れましたら幸いです。