花粉のシミを簡単に取り除く方法と花粉のシミ予法をIICが解説

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カービューティーナビ

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花粉のシミ

花粉の季節になると鼻がムズムズしたり目が痒くなったり人に悪影響を及ぼします。

花粉の影響は人だけでなく自動車にも悪影響を及ぼします。
花粉が付着した塗装面は水シミのような斑点状のシミが付着してしまいます。

このシミが付着しても焦って研磨剤やケミカル類を使用しないで下さい。

実は花粉のシミが付着してもある方法で簡単に取り除くことが可能となります。

この記事では、花粉のシミが付着した場合の対処法と花粉のシミが付着しないための対策をお伝えさせていただきます。

花粉のシミが付着したボディ

 

花粉のシミが付着したボディは水シミの様な斑点のシミを付着させます。
このシミは洗車では取り除くことが出来ません。

車の花粉のシミ

画像のように塗装面に斑点のシミを付着させています。
花粉の粒子が塗装面に付着している時はボディに影響を与えませんが、水分(雨)に触れることにより花粉の粒子が破壊され、ペクチンと言われる物質が出ます。
このペクチンが塗装の中に浸透してしまいシミを付着させてしまうのです。

花粉が最も多い時期は例年2月~4月となり、この間は特に注意が必要です。

万が一、花粉のシミが付着してしまっても焦らないようにしましょう!
焦って、コンパウンド(研磨剤)やシミ除去剤等を使用すると塗装面に細かい傷を付着させてしまったり、コーティング被膜を剥がしてしまう事にもなりますので絶対にしないようにしましょう。

次の章では実際に花粉のシミを取り除く方法を詳しく解説していきます。

花粉のシミを取り除く方法

花粉のシミを取り除く方法

花粉のシミを取り除く方法はただ一つ、熱による除去方法です。
花粉のシミの原因であるペクチンは熱によって分解されシミが消えるのです。

自分で花粉のシミを取り除く方法は主に3つあります。
①お湯をかけて塗装面を温める
②炎天下で車を温める
③ヒートガンで強制的にシミを乾燥させる

以上3つが花粉のシミを取り除く方法です。
詳しく見ていきましょう!

①花粉のシミをお湯をかけて取る

花粉のシミが付着した場合は熱湯(70℃ほど)をシミが気になるところにかけると自然に消えていきます。
それでも取り除けない場合は80℃ほどにすると効果的です。

この作業の時に注意するポイントは塗装面を温め続けなければシミが消えないという事です。
数秒、熱湯をかけただけではシミに反応しないため、数分温め続ける必要があります。

効率的なやり方はマイクロファイバークロスなどをシミが気になる箇所において、熱湯をかけることで塗装面が温まりやすくなります。

②炎天下で車を温めることで花粉のシミが消える

炎天下での洗車

先ほど同様に炎天下で車を駐車していると暖かい日で40℃~50℃と塗装面は高温になります。
夏場の炎天下では50℃~80℃ほどとなるため、手間をかけず、花粉のシミを取り除くことが可能となります。

気温が低くて塗装面の温度が高温にならない場合は先ほどご紹介したお湯でシミを取るか、次にお伝えするヒートガンを使用して取るようにしましょう!

③ヒートガンによる花粉のシミ取り

 

ヒートガンは高温に設定でき300℃ほどの熱を加えることも可能となります。
ヒートガンに温度設定機能がある場合は60~70℃くらいにしておきましょう!
70℃以上になるとプラスティックパーツやゴムモールが溶けてしまったりガラス面がひび割れる事故にもつながるので注意が必要です。

温度設定がないヒートガンを使用する場合は塗装面を適度に触りながら熱くなりすぎていないか確認しながら行うようにしましょう!

上記の3つの対処で花粉のシミを簡単に取り除くことが可能です。

上記の対策で取れない場合は花粉のシミではなく、塗装面を陥没させたウォータスポットや塗装面に付着したイオンデポジットのシミの可能性があります。
これらのシミは研磨剤を使用したり、シミ除去剤を使用しなければ取り除くことはできません。
続いては、花粉のシミを付着させないための2つの予防策をお伝えします。

花粉のシミを付着させないための予防法

花粉のシミを付着させないための予防策は2つあります。
①花粉をボディカバーで車体を守る
②雨や夜露で塗装面が濡れたらすぐに洗る

まずは、ボディカバーで車体を守る点について解説していきます。

①花粉をボディカバーで守る

花粉予防

花粉の粒子が塗装面に付着して水分に触れることでペクチンの物質が出てしまいシミを付着させてしまいます。
このシミを付着させないためにも雨などの水分に触れないようにボディカバーで覆う方法です。

この予防は非常に有効となりますが、1点デメリットがあります。

ボディカバーで塗装を守るデメリット

ボディカバーで塗装面を覆うことで花粉のシミを予防できますが、風によりボディカバーが塗装面に擦れるため細かい擦り傷が付着します。
細かいシミが塗装面に付着することで光沢が低下してしまうため、あまりおすすめはできません。

②雨や夜露で濡れたらすぐに洗車する

洗車

塗装面にペクチンの物質が付着している時間が長ければ長いほど塗装面にシミが浸透してしまいます。
出来るだけ早い段階(2、3日以内)に洗うことで、シミの浸透を防ぎます。

上記のように日頃から花粉の予防しておくことで、長期間綺麗な状態を維持することが出来ます。
また、現段階でシミがついてしまっている方も、そのまま放置していても問題はありません。
春から夏に移り変わる途中で塗装面が自然に高温になるため、夏になれば花粉のシミは綺麗に消えているでしょう!

この記事で花粉に対する理解を深め、最適なお手入れをして愛車の輝きを持続させて頂ければ幸いです。