新車コーティングの必要性とは?メリット、デメリットを徹底比較

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新車 コーティング
新車を購入すると必ず進められるコーティング。
コーティングってそもそも必要?
新車でやった方がよいの?
そんな疑問を抱えていませんか?
率直にお伝えすると新車はすぐにコーティングをした方がよいです!
理由は車は紫外線や酸性雨、熱などの影響で傷んでしまい、光沢(輝き)が低下したり、洗車時に落ちない汚れが付着したりします。
この記事では、コーティングプロショップが新車コーティングの必要性とメリット、デメリットを詳しく解説していきます。
せっかくの新車を長く綺麗に保つために参考にして頂ければ幸いです。

【1章】新車のコーティングとは

新車にコーティングは必要

新車を購入すると必ずと言っていいほどディーラーからコーティングを進められます。
ディーラが進めるように新車時にコーティングは必要です。その理由を徹底解説していきます。

1-1 新車のコーティングが必要な理由

新車のコーティングは必要?

結論から申し上げますと新車のコーティングは必要です。理由は車の塗装面は太陽光の紫外線や酸性雨により日々ダメージを受けています。
そして、雨が降れば酸性雨が付着し、高速道路では虫の死骸が付着します。
また、駐車場に車を停めて置くだけでも鳥フンや排気ガス、黄砂、花粉、熱などの影響で日々劣化しています。

劣化が進行すると、塗装が剥がれてしまったり、光沢が低下してしまったりとせっかくの新車が古くなってしまうからです。

コーティングとは、そのような劣化から塗装面を守るために開発された犠牲被膜なのです。
塗装を守るためにコーティング膜を張ることで、コーティング被膜が変わりにダメージを受け、塗装面にダメージが加わるのを防止します。

コーティングとは?

・紫外線カット効果が得られるため色あせや塗装の剥離を防止する
・耐熱効果を得られる
・防汚(ぼうお)性能が得られる
・日々のお手入れ(洗車)が楽になる

新車のうちにコーティングをしておくことで上記のような効果を得ることが可能となります。

1-2 新車でコーティングしないと劣化が進む

コーティングは様々な効果を得ることができるとお伝えしましたが、次に塗装の劣化について解説していきます。
先ほどもお伝えしましたが、コーティングをしていない車は直に紫外線や熱による劣化を受けるため、塗装面が劣化(汚れが固着する・光沢が低下する・色あせや塗装が剥離する)ため、コーティングをしておくことで劣化を防ぐことが可能となります。

まずは、塗装が劣化する原因をお伝えします。

塗装面が劣化する原因

・紫外線による劣化
・酸性雨による劣化
・油膜汚れ(花粉、黄砂、油膜)による劣化
・スクラッチ傷による劣化

上記のように塗装は日々劣化していきます。まずは紫外線による劣化の種類を見ていきましょう!

劣化①紫外線で塗装面が劣化する

塗装面の色あせ

フェーズ1 色あせによる劣化

紫外線(UV)は塗装面の色あせや塗装表面をパサパサにしてしまい光沢が低下してしまいます。このように劣化してからでは研磨剤を使用してポリッシャーで磨かなければ取れないほどダメージを受けてしまいます。
塗装面が白濁している車両を街中で見かけますがこれらはほとんどが紫外線による劣化です。


塗装のクラッキング

フェーズ2 紫外線によるクラッキング

コーティングをせずに車をしばらく放置していると劣化が進行し、塗装面がひび割れて(クラッキング)しまいます。これは塗装面の潤いが失われることで起こってしまうものとなります。一度クラッキングを起こしてしまうと、再塗装しなければ塗装を綺麗に復元することが出来なくなります。
再塗装費用はコーティング費用の1.5倍~2倍ちかくするため、新車のうちにコーティングをした方が良い理由となります。


クリア塗装の剥がれ

フェーズ3 クリア塗装の剥がれ

車の塗装面は大きく分けて3構造になっています。・鉄板→・ベースカラー(色)→・クリア塗装(透明)
一番上面の紫外線を浴び続けるとクリア塗装が剥離してしまいます。これらの劣化を防ぐためにも新車時のコーティングは必要なのです。

また、クリア塗装が剥がれてしまうと再塗装をしなければ直らなくなってしまいます。
・再塗装にかかる費用(1パネル5万円前後)

劣化②酸性雨によるイオンデポジットの付着

酸性雨による劣化

コーティングを掛けないと酸性雨(雨)が降った後にシミが付着しやすくなります。また、汚れ落ちが悪いためシミなどの汚れが洗車では落としづらくなります。そのため酸性雨で塗装が劣化するまでにコーティングを施工しておくことが好ましいのです。

劣化③油性系汚れによる塗装の劣化

油膜汚れによる劣化

塗装面には排気ガスや花粉、黄砂などの汚れが付着します。これらの汚れは塗装にダメージを与えるだけでなく、塗装面に固着してしまいやがて、洗車では落ち切らないような汚れが付着してしまうのです。

劣化④洗車傷(スクラッチ傷)が付着する

研磨作業で傷取り

スクラッチ傷とは、塗装面に付着する微細な小傷の事を言います。
スクラッチ傷は普段の洗車でも簡単に付着してしまうほど塗装面はデリケートとなります。
優しく洗車してもスクラッチ傷が付着することがあるのです。

スクラッチ傷とは

・洗車をすると摩擦で付着する微細な傷
・微細な小傷は研磨作業をしないと取れない
・光沢を低下させる


塗装面の劣化は4つの原因で傷んでしまいます。
次は新車コーティングを行うメリットについて解説していきます。

【2章】新車コーティングのメリットとは

新車コーティングのメリット

新車の塗装面は紫外線の劣化や汚れの付着がしていないため、コーティングの密着性が最も良い時です。
この時にコーティングをすることがおすすめとなります。
まずはメリットの3項目を見ていきましょう!

2-1 新車でコーティングで得られる3つのメリット

紫外線カット効果

メリット1 紫外線カット効果が得られる

ガラスコーティングやセラミックコーティングなどのカーコーティングは紫外線にをカットするコーティングが多数販売されております。
コーティング被膜が紫外線を吸収することで塗装そのものへのダメージを防止することが可能となります。

紫外線をカットすることで得られるメリット

メリット① クリア塗装の剥離を防止することが出来る
メリット② 塗装面のひび割れを防止することが出来る
メリット③ 色あせを防ぎ塗装本来の発色をキープする
メリット④ 紫外線を防ぐことで新車の輝きを持続する

紫外線をカットすることで、上記4つのメリットが得られるのです。
次は防汚性効果について解説していきます。

メリット2 防汚(ぼうお)性能が得られる

防汚性能

車は日々沢山の汚れが付着してしまいます。例えば、花粉や黄砂などの有害物質の付着や虫の死骸や鳥ふん、木の実の付着、樹液の付着など様々な汚れが付着してしまいます。最も厄介な汚れは酸性雨です。酸の物質が塗装面に残留することにより塗装が劣化してしまいます。
コーティングをすることによってこれらの汚れの付着を軽減する。または、付着しても洗車で落としやすくすることが可能となります。

新車のうちにコーティングをすることで

・汚れの付着を軽減することが出来る
・汚れ落ちが良くなり日々のお手入れ(洗車)が楽になる
・雨が降ると汚れが比較的流れ落ちてくれる(自浄性)

メリット3 光沢が持続する

コーティング 光沢

コーティングを施工していないと、せっかくの新車の光沢が日々低下してしまいます。また、コーティングの被膜が厚い商品だと、新車以上の光沢を発揮することも可能となります。カーコーティングを行うことで、車の輝きを向上させることが出来るのです。

メリット4 耐スクラッチ性能が向上する

洗車キズといわれる小傷

塗装面は洗車をすると必ず、微細な小傷(スクラッチ傷)が付着してしまいます。
コーティングの種類にもよりますが、硬いコーティングを施工することによって、摩擦を減らしコーティング被膜が傷の付着を軽減します。

塗装面にスクラッチ傷や洗車傷がつく原因と対策を徹底解説

【新車コーティングのポイント】
・硬い被膜がスクラッチ傷の付着を軽減する
・摩擦を減らし、塗装面の輝きを持続させる

耐擦り効果の動画はこちら

最も硬度が硬いセラミックプロ9Hの詳しい内容はこちら

メリット5 耐雨染み性能が向上する

付着したイオンデポジット

塗装面には酸性雨が付着します。酸性雨の水滴が付着して乾いた際にシミが固着してしまうのですが、コーティングをしておくことで塗装面に固着するイオンデポジットと言われる水シミの付着を軽減することが可能となります。

イオンデポジットの詳しい内容はこちらをご覧ください。

ここまでは新車のコーティングの必要性についてお伝えしてきました。
ここからは実際に新車でコーティングをする際にディーラーコーティングが良いのか専門店でのコーティング施工が良いのか?と言う事についてお伝えしていきます。

専門店とディーラーのカーコーティングの違い

コーティング専門店

新車時に必ず進められるディーラーコーティングですが、果たしてディーラーでコーティングをお願いするのと専門店でお願いするのとどちらが良いのでしょうか?
詳しく解説していきます。
まずはディーラーコーティングについて詳しく見ていきましょう!

ディーラーコーティングのメリットとデメリット

ディーラーコーティングのメリット

・新車納車時にコーティングが施してある
・コーティング専門店より信頼できる(会社規模が大きい)
上記のように、新車を購入して納車時にはコーティングまですべて完了しているというのは魅力の一つです。

ディーラーコーティングのデメリット

・ディーラーコーティングは持続性が低い
・効果がいまいち体感しづらい※ネット口コミの評判が悪い
・外注作業でコーティングするため仲介マージンがかかる
上記のようにディーラーコーティングは持続性が専門店コーティングよりも低いという事です。

その理由はほとんどのディーラーコーティングはガラスコーティングではなくガラス系コーティングを使用しているからなのです。
ガラス系コーティングとガラスコーティングの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

ディーラーコーティングはこんな方におすすめ

・コーティング初めての方
・新車納車時にコーティング完了してほしい方

理由は、コーティングを一度も施工したことがない人が専門店コーティングをかけても効果が分からないからです。
ディーラーコーティングを一度試すことで、専門店コーティングとの比較が出来るため、専門店コーティングに満足していただけること間違いなしです。

専門店コーティングのメリットとデメリット

専門店コーティングのメリット

・高耐久のガラスコーティングが多い
・仲介マージンがかからない
・コーティング選任スタッフが作業してくれる
・設備環境が整っている
・最新のコーティングがある

上記のように専門店のコーティングは最新の設備やコーティング剤を取り揃えているため、持続性が高く仕上がりが良いのが特徴です。

コーティング専門店のデメリット

・新車納車後に専門店に持っていく必要がある
・納車からコーティングまでにタイムラグが生じる
上記のように、ディーラーコーティングとは異なり、わざわざ専門店まで車を持ち込まなければならないというデメリットがあります。

専門店コーティングがおすすめの方

専門店コーティングがオススメの方は車にこだわりをもっていて新車のような状態を数年間持続させたい方となります。
デメリットを加味したうえでも専門店コーティングはおすすめです。

新車時に行うコーティングのタイミング

コーティングのベストなタイミング

新車時のコーティングでベストなタイミングはディーラーで納車されてから2週間以内が理想です。
理由は2週間以上経過した車両は紫外線によるダメージや酸性雨によるダメージが加わり、下地処理などの費用が発生する場合があるからです。
新車時の綺麗な状態でコーティングを行うことにより、余分な下地処理を避けることが可能となり、コーティングの施工価格も安く抑えることが可能となります。

新車のコーティングはボディ以外にも施工できる

新車を買ったらボディコーティングは一番重要ですが、その他、ホイールや窓ガラス、ヘッドライト等のコーティングをおすすめしております。
また、内装のプラスティックパーツやレザーシートにもコーティングを行うことが可能となります。

 ボディコーティング

車のコーティング

車のコーティングで最も重要なことはボディコーティングです。
塗装面の劣化を防ぐためにもまずはボディコーティングを行うようにしましょう!

 窓ガラスコーティング

窓ガラスコーティング

窓ガラスコーティングを行うことによりガラス面に付着した水滴がコロコロ弾くため、視界が良くなります。
また、油膜や雨染みなどの汚れを固着させにくくするため、雨天走行時の視界も良好となります。

窓ガラスコーティングの種類と効果について詳しく見るにはこちらをクリック

窓ガラスコーティング施工後の動画

窓ガラスコーティングを専門店で行うならこちら

ホイールコーティング

ホイールコーティング

ホイールは車のパーツで最も汚れや熱による劣化を受けやすい箇所です。ホイールコーティングを行うことによって、ホイールに付着する泥汚れやブレーキダストなどの鉄粉が付着しても水洗いで簡単に落とせるようになるのも魅力の一つです。

専門店のホイールコーティングの詳しい内容はこちらをご覧ください。

ホイールコーティング施工後の汚れの落としやすさを動画で見る

ヘッドライトコーティング

ヘッドライトコーティング

ヘッドライトはポリカーボネートの素材で作られており、このポリカーボネートは紫外線による劣化が受けやすくなります。
ヘッドライトが紫外線で劣化すると黄色く黄ばんでしまうため、新車時にコーティングをして黄ばみ防止を行う必要があります。

レザーシートコーティング

レザーシートコーティング

レザーシートコーティングって必要なの?と思う方も少なくないと思います。
しかし、レザーシートのコーティングは必要不可欠です。理由はレザーシートは乗り降りの際に劣化してしまい、亀裂や皺の原因となります。
コーティングをしておくことで摩耗を減らしレザー本来の質感を保つことが可能となります。
レザーシートコーティングの必要性と施工価格について詳しく見る

プラスティックコーティング

プラスティックコーティング

車のプラスティックパーツは紫外線による劣化で白く色あせてしまいます。
黒本来の色合いを保つためにもコーティングは必要不可欠です。
プラスティックパーツにコーティングをしておくことで色あせを防ぎ、防汚性効果も発揮します。
プラスティックコーティングの詳細はこちら

新車のコーティング下取り価格が上がる

新車コーティング

実は、新車でコーティングを行っておくことで手放す時の下取り価格が上がった!
と言う事をよく耳にします。車の下取り価格を査定する際に加点ポイントは①事故歴が無いか②ワンオーナー車か③整備記録がしっかりついているか④走行距離⑤ボディの状態が綺麗か

上記4つのポイントで下取り価格が左右されます。
車のコーティングを行っておくことで綺麗な状態で車を引き渡すと5万~20万も価格が変わる!なんてこともあります。

新車のコーティングでよく頂く質問

Q,新車時のコーティングで種類は何を選べばよいの?

A,車のコーティングは種類が沢山存在します。車のコーティングを選ぶ時のポイントは洗車頻度と駐車環境そしてボディカラーとなります。自分の車に適したコーティングを選ぶようにしましょう!下記のページを参考に車のコーティング種類を決めることをおすすめいたします。
車のコーティングの種類について詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

Q,新車のコーティングをDIYで考えています

  A,自分で施工するのが得意な方でしたらDIYコーティングは非常におすすめです。しかし、使用するコーティング剤選びを間違えると思ったような効果が得られなかったり持続性が低い場合がありますのでコーティング選びは慎重に行ってください。
プロ仕様のDIYコーティング剤の通販サイトはこちらをご覧ください。

7-4 Q,自分でやる際の新車の下地処理について

A,コーティング施工において下地処理はとても重要な作業となります。しっかりと下地処理を行いコーティングを施工して下さい。新車の場合はイオンデポジット除去と洗車作業で大半は十分となります。

まとめ

新車のコーティングは非常に重要です。コーティングを施工していない車両は紫外線や酸性雨等の劣化によって塗装面の光沢が失われたり、塗装が剥離することもあるため必ずコーティングを施工するようにしましょう!

また、コーティング施工時のタイミングは納車されてから2週間以内に行うようにしましょう。塗装が最も綺麗な状態でコーティングをすることにより余分な費用が掛からず、コーティングの定着性も向上します。

そして、コーティングをする際にはボディのみならず、ホイールや窓ガラス等のパーツ単体にもコーティングをしておくことをおすすめします。
コーティング施工後はマメな洗車でコーティングの寿命を延ばすことが可能となりますので適度なお手入れも欠かさないようにしましょう!

今回は最後までお読み頂きありがとうございます。新車のコーティングで豊かなカーライフをお送りできることを願っております。