ホイールコーティングをDIYでやる方法,やり方と危険な注意点3つ

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ホイールコーティングをDIYでやる方法,やり方と危険な注意点3つ

ホイールコーティングしたいと思った時、プロに頼むと高い費用が掛かってしまいますよね。実は、ホイールコーティングはDIYでも施工することが可能となります。DIYでホイールコーティングを行えば施工費用は数千円で行うことが可能となります。

しかし、ホイールコーティングの正しいやり方を理解していなければ、思ったような効果が得られなかったり、すぐに剥がれてしまいます。今回の記事では、コーティングプロ職人歴15年の筆者がホイールコーティングDIYのやり方と準備する道具、施工後の注意点など詳しく解説していきます。

ホイールコーティングのやり方を理解し、美しい愛車を長期間持続して頂ければ幸いです。

ホイールコーティングの必要性とはコーティングのプロが解説
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1章 ホイールコーティングをDIYで行うのに必要な準備

まず、1章ではホイールコーティングをDIT(自分で)行う際に必要な道具とポイントについて見ていきましょう。

1-1  準備する道具(ホイールコーティング剤)

ホイールコーティングをDIYで行う際に必要な道具は下記の6つとなります。下記イラストのように6つの道具があれば初心者の方でもプロ同様の仕上がりを実現することが可能となります。

準備する道具用途
鉄粉除去剤ホイールに固着した頑固なブレーキダスト(鉄粉)を取り除く溶剤
鉄粉除去粘土ホイールに突き刺さったブレーキダストを擦って取り除く粘土
マイクロファイバークロス洗車時の水分やコーティング剤を拭き取る際に使用するクロス
キッチンペーパーコーティング塗布時に使用する
脱脂クリーナーホイールに付着している油分を取り除く溶剤
ホイールコーティング剤ホイールの防汚性効果や劣化を防ぐための専用コーティング剤

より詳しく1項目ごとに見てみましょう。

①鉄粉除去剤
鉄粉除去剤は、ホイールに付着しているブレーキダストを除去するための溶剤となります。鉄粉除去剤をブレーキダストが付着したホイールに噴霧することで、透明な溶剤が紫色に変色し、ブレーキダストが除去しやすくなります。業務用の鉄粉除去剤は強力に鉄粉を除去するので下記の商品をおすすめします。
鉄粉除去剤
SCHILD®公式HP 鉄粉除去剤 価格1,650円
楽天サイト 鉄粉除去剤    価格1,980円
Amazonサイト 鉄粉除去剤  価格2,980円

②鉄粉除去粘土
鉄粉除去粘土は、鉄粉除去剤を噴霧した後に溶剤が紫色に変色した段階で鉄粉除去専用の粘土でホイールを擦ることで、ホイールに刺さったブレーキダストを強力に除去することが可能となります。力を入れず擦るだけで誰でも簡単に鉄粉が除去できます。粘土のお買い求めは下記サイトよりご購入下さい。
鉄粉除去粘土
SCHILD®公式HP 鉄粉除去粘土 価格2,780円

③マイクロファイバークロス5枚程度
マイクロファイバークロスは洗車時の水分を拭き上げたり、脱脂クリーナーを塗布したり、ホイールコーティング剤を拭き取る際に使用するクロスとなります。マイクロファイバークロスは5枚ほど用意してあげましょう!
マイクロファイバークロス5枚
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④キッチンぺーパー
キッチンペーパーはホイールコーティングを塗布する際に使用します。ホイールコーティング剤をキッチンペーパーに付着させて取り除いていきます。使用は家庭用のキッチンペーパーで問題ありません。

⑤脱脂剤
コーティングの密着性を高めるために重要な道具は脱脂剤です。脱脂クリーナーをコーティング塗布前のホイールに付着させることで、ホイールに付着している油分を分解しホイールとコーティング被膜の密着性が高まり効果効能や持続性が向上します。DIYでホイールコーティングをするなら必ず行ってあげましょう。
脱脂クリーナー
SCHILD®公式HP 脱脂クリーナー 価格1980円
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⑥ホイールコーティング剤
ホイールコーティング剤は施工する商品によって効果効能が異なるため、完全硬化型のガラスコーティング剤をおすすめします。また、スプレータイプのコーティング剤では熱や雨汚れですぐに剥がれてしまうので、瓶に入ったガラスコーティング剤がおすすめです。下記SCHILD®商品は1年耐久の高性能製品で愛車のホイールを長く美しく保ちます。

“プロがおすすめするホイールコーティング剤”

以上がホイールコーティング剤を自分でやる際に準部する道具でした。次は作業前のポイントについてお伝えしていきます。

1-2 ホイールコーティングを施工する前の3つのポイント

ホイールコーティングの効果や寿命を高めるために施工する前の3つのポイントを抑えておきましょう。

①ホイールコーティング塗布前に必ず脱脂作業を行う
②ホイールに鉄粉が刺さっている場合は予め除去する
③ホイールコーティングは施工する当日及び翌日は曇りか晴れの日に行う

上記、3項目のポイントを抑えておくことで、ホイールコーティングの硬化と寿命を向上させ、プロ同様の仕上がりを実現させることが可能となります。各項目ごとに詳しく見ていきましょう。

①ホイールコーティング塗布前に必ず脱脂作業を行う
まず、ホイールコーティング塗布前は必ず脱脂作業を行うようにしましょう。ホイールは油汚れが付着しやすく、洗車で完璧に除去するのは困難となります。ホイール表面に付着している油分を完璧に取り除くことで、コーティング被膜の密着性が向上し、効果効能や寿命が向上しますのでしっかりと脱脂クリーナーを使用して油分を除去してあげましょう。

②ホイールに鉄粉が刺さっている場合は予め除去する
続いてのポイントはホイールに鉄粉が刺さっている(固着)場合は予め除去してあげましょう。鉄粉が付着していることで、コーティング被膜がうまく結合(密着)されないため効果効能が半減したり、寿命が短くなってしまいます。鉄粉が付着している場合はめんどくさがらずにしっかりと取り除いてあげましょう。

③ホイールコーティングは施工する当日及び翌日は曇りか晴れの日に行う
最後のポイントはホイールコーティングを施工する当日及び翌日は必ず晴れか曇りの日に行うようにしましょう。ガラス被膜を形成するホイールコーティング剤は初期乾燥約24時間かかります。この間に雨に濡れてしますと、コーティング被膜が剥がれてしまったり硬化不良を起こし、効果効能が半減してしまいます。可能であれば、翌日が張れる日に施工することで、硬化が進み硬化不良を防止することが可能となります。

以上、3つのポイントを抑えてホイールコーティングを行うようにしましょう!2章では、具体的なホイールコーティングの施工手順について見ていきます。

2章 自分でホイールコーティングを行う際の手順(やり方)

2章では、ホイールコーティングのDIYのやり方について見ていきましょう。

ホイールコーティングの手順① 洗車作業

まずは、ホイールの洗浄作業(洗車)を行います。ホイールには油汚れや泥汚れ、ブレーキダストなど様々な汚れが付着しているため洗車作業でしっかりと汚れを取り除きます。この時に使用する溶剤はアルカリタイプの洗浄剤を使用することで油汚れなどの除去が容易になりコーティングの密着性が向上します。

①ホイールクリーナーの噴霧
ホイールクリーナーの噴霧
ホイールクリーナーはアルカリ性タイプの洗剤なので油汚れを強力に浮かします。ホイールやタイヤ全体的に吹きかけていきます。

②スポンジで全体を洗う

ホイールの汚れ落とし

ホイールを洗う際は本体に傷が入らないように出来るだけ柔らかいスポンジを使用してあげましょう。硬いブラシはホイールを傷めてしまうので注意が必要です。ホイールの裏側は刷毛等を使用して洗浄していきます。

ホイールコーティングの手順② 鉄粉除去

①鉄粉除去剤の噴霧
ホイール鉄粉取り
鉄粉除去剤をホイール全体に噴霧させていきます。鉄粉除去剤を噴霧後、1~3分放置すると、ホイールに付着した鉄粉(錆)に反応し溶剤が紫いろに変色します。溶剤が紫色に変色したら鉄粉取り粘土を使用して表面に付着した錆(鉄粉)を取り除いていきます。
※ホイールに鉄粉が付着していない場合は不要です。

②鉄粉取り粘土を使用
ホイール鉄粉除去
鉄粉取り用粘土を使用し鉄粉が付着している箇所に擦って取り除いていきます。ホイールの隅は鉄粉が付着しやすいので目視で鉄粉が残っていないか確認しながら作業しましょう。鉄粉が取り終わったら溶剤が残らないようにしっかりと水で洗い流しましょう。

ホイールコーティングの手順③ 脱脂作業

ホイールコーティング 脱脂作業

鉄粉取りが完了したら、水を完全に拭き上げ、水滴が残っていない状態で脱脂クリーナーを使用していきます。脱脂クリーナーをマイクロファイバークロスにしみ込ませ油分を完全に除去していきます。脱脂クリーナーを使用することでホイールコーティング剤の密着性が向上し、効果効能や持続性が向上します。脱脂剤をホイール表面に塗り込んだら乾いたクロスで拭き上げて脱脂完了です。

ホイールコーティングの手順④ コーティング塗布

ホイールコーティング剤今回使用するのは、SCHILD®ホイールコーティング剤を使用します。業務用のホイールコーティング剤ですので、効果効能や持続性が高い商品となります。箱の中に施工手順書とコーティング剤が入っておりますのでキッチンペーパーなどを使用して塗り込んでいきます。ホイールコーティング塗り込み

ホイールコーティング剤を隅々まで塗り込んでいきます。速やかに全体にホイールコーティング剤を塗布していきます。ホイールコーティングを塗り込んでから長時間放置してしまうとコーティング剤が硬化し、拭き取れなくなってしまうので注意しましょう。

ホイールコーティングの手順⑤ コーティングの拭き上げ

ホイールコーティング剤を1本のホイールに塗布後、マイクロファイバークロスもしくはキッチンペーパーなどを使用してコーティング剤を拭き上げていきます。ホイールコーティング剤を完璧に拭き上げるのではなく、表面に薄っすらコーティング剤が残る程度で拭き上げることで、コーティング被膜がより硬くなり、撥水性能や防汚性効果を高めることが可能となります。

ホイールコーティングの手順⑥ コーティングの乾燥

ホイールコーティング 乾燥

ホイールコーティング施工後は十分に乾燥させるようにしましょう。コーティング施工後は24時間は走行や水気に当たることを避け、出来るだけ高温の環境で乾燥させるようにしましょう。外気温が低い場合はドライヤーなどを使用し硬化させるのも効果的です。

以上、6つの施工手順でコーティングを施工することで、プロショップで施工したような仕上がりを実現させることが可能となります。コーティング本来の性能を実現させるためにも6つの施工手順でコーティングしてみましょう。

プロが教える自分で出来るホイールコーティング剤の施工方法は動画でご覧ください。

以上が、ホイールコーティングの施工手順(やり方)でした。ここからはホイールコーティング後の注意点をお伝えします。ホイールコーティングを施工したら何もしなくてよい訳ではありません。ホイールは紫外線や熱、汚れの付着等により劣化してしまいます。次の章ではホイールコーティング施工後に抑えるべき3つの注意点をお伝えさせて頂きます。

3章 施工後に絶対に抑える3つの注意点

ホイールコーティング施工後に絶対に抑える注意点は3つあります。1項目ごとに詳しく見ていきましょう

①汚れたらこまめに洗う

ホイールコーティングを施工していれば完璧に保護される訳ではありません。汚れが付着したらこまめに洗うようにしましょう。何故ならばコーティング被膜に汚れが長期間付着した状態で放置しているとコーティング被膜が酸化し劣化してしまいます。そうなるとコーティングの効果が半減したり、寿命が短くなってしまうので出来るだけこまめに洗うようにしましょう。

②酸性溶剤やアルカリ洗剤は出来るだけ使用しない

以外と知らない人が多いのですが、酸性やアルカリ洗剤の使用は出来るだけ避けましょう。コーティング被膜は酸性やアルカリ性からホイールを守ってくれますが、コーティング被膜が徐々にダメージを受け、寿命が短くなったり、効果が半減したりするため出来るだけ使用せず、中世タイプの洗剤等でお手入れしてあげましょう。※弱アルカリ性タイプは問題ありません。

③硬いブラシでお手入れはしない

最後の注意すべき点は硬いブラシでお手入れしないことです。硬いブラシを使用するとホイールコーティング被膜にダメージが加わりコーティング膜が剥がれてしまったり、ホイール本体に傷がつく恐があるので避けるようにしましょう!

以上が、ホイールコーティング施工後の注意点でした。注意点をしっかり守り、お手入れすることでコーティング本来の効果を持続させ、寿命を延ばすことが可能となります。

まとめ

ホイールコーティングをDIYでやる際には、まずは準備するものとして下記の道具を用意しましょう。

準備する道具用途
鉄粉除去剤ホイールに固着した頑固なブレーキダスト(鉄粉)を取り除く溶剤
鉄粉除去粘土ホイールに突き刺さったブレーキダストを擦って取り除く粘土
マイクロファイバークロス洗車時の水分やコーティング剤を拭き取る際に使用するクロス
キッチンペーパーコーティング塗布時に使用する
脱脂クリーナーホイールに付着している油分を取り除く溶剤
ホイールコーティング剤ホイールの防汚性効果や劣化を防ぐための専用コーティング剤

そして、ホイールコーティングのDIYのやり方は6工程で作業していきます。
①洗車作業
②鉄粉除去
③脱脂作業
④コーティング塗布
⑤コーティング拭き取り
⑥コーティング乾燥

上記の工程を確実に行えば誰でもプロ同様の仕上がりを実現することが可能となります。プロのように綺麗に仕上げた後は効果やコーティング被膜を長持ちさせるためにお手入れに注意しましょう。絶対に硬いブラシで擦ったり鉄粉除去粘土を使用したり、アルカリ洗剤や酸性洗剤でお手入れせずに、中性洗剤もしくは弱アルカリ性洗剤でお手入れしてあげましょう。

この記事を読んで満足いくホイールコーティングを行って頂ければ嬉しく思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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