カーコーティングにはポリマーコーティングやガラスコーティングなどの種類が存在します。
愛車のコーティングをするなら果たしてどちらが良いのでしょうか?
この記事では、ポリマーコーティングとガラスコーティングの比較や特徴について徹底解説していきます。
目次
ポリマーコーティングとガラスコーティングとは
カーコーティングの種類は大きく分けて3つ存在します。
1ポリマーコーティング
2ガラスコーティング
3セラミックコーティング
今回はポリマーコーティングとガラスコーティングについて解説をしていきます。
まずは、下記の図をご覧下さい。
ポリマーコーティング | ガラスコーティング | |
持続性 | 半年~1年 | 3年~5年 |
費用 | 1万円~3万円 | 5万円~10万円 |
特徴 | 塗装表面でポリマー成分が重合体で結合するが、熱や紫外線に弱く劣化しやすい | 塗装表面にガラス被膜(無機物質)を形成し塗装面を傷や紫外線、酸性雨、熱から強固に守る |
上記の図を見てご覧の通り、ポリマーコーティングよりもガラスコーティングの方が効果効能において優れます。
各種、詳しく見ていきましょう!
ガラスコーティングとは

ガラスコーティングとは完全無機質のガラス被膜を形成するコーティングを指します。
ガラスコーティングが完全硬化するとSIO²(シリカ)の硬い被膜を形成し塗装面を強固に守ります。
耐熱性も1000℃近くまで耐えられる製品が多く、コーティング被膜の硬さも鉛筆硬度で9Hの商品も多く出回っております。
最大の特徴は光沢に優れるという点です。ポリマーコーティングよりも被膜が厚いため施工後の光沢においてはコーティングの中でも最高の輝きを放ちます。
最近では、自分で出来るガラスコーティング剤も多く販売されており人気が高い製品です。
ポリマーコーティングとは

ポリマーコーティングはワックスの進化版として開発された商品です。自動車のコーティングは1980年題にカーワックスが販売され、カーワックス→ポリマーコーティング→ガラスコーティングと進化してきました。
ポリマーコーティングの利点は費用が安価という点と施工がしやすいという事です。最近ではスプレータイプのポリマーコーティング剤もネットや量販店で販売されており、洗車のついでに施工が出来るため未だに人気がある商品と言えます。
ガソリンスタンドや量販店などでも施工することが可能となり施工時間は約2時間程で施工できるのです。
各種特徴について触れてきましたが、ここからはポリマーコーティングとガラスコーティングの成分の違いについて解説していきます。
ポリマーコーティングとガラスコーティングの成分

ポリマーコーティングの成分はシリコーンやレジンを主成分としている高分子重合体の商品です。このコーティング剤は被膜になることはなく、塗装表面に結合するタイプのコーティング剤です。プラスティック容器に入っているコーティング剤の大半はポリマーコーティングといって間違いないでしょう。
ガラスコーティングは完全無機質のコーティング剤を指します。主にポリシラザンやケイ素化合物を主成分としており、コーティング剤を乾燥させるとガラス被膜を形成するタイプのコーティング剤です。このコーティングはガラス被膜を形成するため、硬度や防汚性効果に優れる商品です。ガラス容器に入っているコーティング剤は大半がガラスコーティングといえるでしょう。
ガラスコーティングの効果

ガラスコーティングは様々な効果を発揮します。
①防汚性効果
②耐擦り性能(硬い被膜を形成)
③耐熱性(最大1100℃)
④耐紫外線性(UVカット)
⑤光沢向上
以上の効果を発揮します。中でも防汚性効果に関しては完全無機質のガラス被膜が有機系汚れの付着を軽減します。また、有機系汚れが付着しても汚れを無機物質が弾くため、洗車時の汚れ落ちもよいのが最大の効果と言えるでしょう。
ポリマーコーティングの効果

ポリマーコーティングの効果とは
①光沢向上
②撥水性能(洗車時の汚れ落ち)
③傷を埋める効果
上記の効果を得ることが可能となります。
簡易的にコーティングをしたいという方にはポリマーコーティングが非常におすすめです。
注意したいことは、熱に弱いコーティングのため、頻繁にポリマーコーティングを行う必要性があるということを頭に入れておきましょう!
ガラスとポリマーどっち良い?

ガラスコーティングとポリマーですが、コーティングとしての保護力に関していえばガラスコーティングの方が良いです。
ガラスコーティングは耐熱性や光沢、防汚性効果、耐紫外線性効果、においてポリマーコーティングより遥かに高い性能を発揮します。しかし、費用(価格)がポリマーコーティングよりも高いため、予算に応じてコーティングをするようにしましょう!
安価に済ませたい方にはポリマーコーティングを施工して、車の保護を完璧に行いたい方はガラスコーティングを選びましょう!
両者のコーティングですが、汚れづらさや劣化防止力が全く違うため、1年後、2年後の塗装面の状態はガラスコーティングの方が綺麗な状態を保てるようになります。
ガラスコーティングを何処で施工するか?

ガラスコーティングを施工するとなると下記の方法でコーティングをすることが可能となります。
①コーティング専門店
②カーディーラー
③ガソリンスタンド
④量販店(イエローハットやオートバックス)
⑤自分で施工する
自分でコーティングを施工する場合は使用するコーティング剤で持続性が大きく変わりますので優れたコーティング剤を選ぶ必要があります。
自分でガラスコーティングを施工するならDIYガラスコーティング施工方法をご覧ください。
コーティングをお願いするなら間違いなく専門店でコーティングをした方が良いです。理由はコーティング専門店で扱うコーティングは他のショップに比べ、コーティングの濃度が多く効果の高い製品を取り扱っています。また、施工する設備や担当者の技術力においてもコーティング専門店が一番良いのです。
まとめ

ガラスコーティングとポリマーコーティングの違いは理解出来ましたでしょうか?
ポリマーコーティングよりも効果効能や持続性が高いものがガラスコーティングとなります。
しかし、ガラスコーティングの方が施工費用が高いため、価格重視で考えるならポリマーコーティングがおすすめとなります。価格よりも効果重視で考えるならガラスコーティングを選ぶようにしましょう!
また、ガラスコーティングを施工するならば、コーティング専門店に依頼するようにしましょう!ガラスコーティング専門店であれば、取り扱い商品の性能が高く、施工担当者の技術力や設備環境が良いので、コーティング施工後の仕上がりは専門店が一番なのです。
今回は最後までお読み頂きありがとうございました。車を大切したいと思っている方がいつまでも綺麗な愛車に乗れることを願っております。
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