目次
車のメンテナンスの時期や費用の目安
一般的には車は家の次ぎに高い買い物と言われています。
家と同じで、購入後、維持費やメンテンナスにお金がかかってきます。
なるべく費用を抑えて車を維持していきたいですよね。
「ガソリン代」「車検」「保険」駐車スペースがない場合は「駐車場代」ローンで購入の場合は月々のローン代など。
その他にも、維持するためには様々なメンテナンス費用が!
今回は 整備・メンテナンス費用に絞って交換時期と費用をご紹介。
さらに費用を抑えるポイントなどもご紹介します。
【1】車のメンテナンス・維持費用一覧
車に関わる一般的なメンテナンス、維持費用についてまとめてみました。
【自動車税】
地方税法に基づき、その自動車の定置場の所在する都道府県におき所有者に課される税金。
【自賠責保険料】
「自賠責保険」は交通事故被害者の救済を目的とした「強制保険」です。原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。
※平成31年1月16日 金融庁第139回自動車損害賠償責任保険審議会の開催結果から
【車両重量税】
自動車の区分や重量、経過年数に応じて課税される税金です。
(国土交通省)※新車時3年分払い(その後車検のときに払う)
【任意保険料】
※新車購入普通自動車で大手3社の平均
※車両保険ありで算出
【メンテナンス費用】
普段からのメンテナンスを行うことで、車を長く綺麗に維持することができます。
おおよその目安ですが、かなりの維持・メンテナンス費用が予想されますね。
車検時に交換する部品もありますが、その他にも定期的に交換するものや、壊れた際に自分で修理に出したり、道具を購入して修理するような部品もあります。
こういったメンテナンス費用は、カー用品店、ディーラーなどで交換修理は受けているものの値段もピンキリで、費用の抑え方などはとても分かりにくいものです。
ある程度は自分でしっかりとした知識を身につけ、「車検時に不必要な備品交換をしてしまった」「ガソリンスタンドなどで言われるがまま交換した」なんて事が無いようにしておくのも、費用を抑えながらカーライフを楽しむコツにもなるでしょう。
それでは、メンテナンス維持に関わる内容を一つずつ紹介し、費用を抑えるポイントなどを紹介していきます。
1-1 自動車税
地方税法に基づき、その自動車の定置場の所在する都道府県で所有者に課される税金です。
こちらは車検の時や車購入時に徴収される税金となるので、コストを抑えることはできません。
しかし排気量で税金が決まってきますので、新車を買う際に毎年収めていける税額かしっかり確認しておくのもポイントです。
軽自動車は税金が安くなるのは知っている人も多いと思いますが、普通自動車の場合は排気量の幅が広く自動車税も29,500円~88,000円と大きな差があります。
自動車税を抑えるポイント
自動車税は車を購入後、抑えることはできないので、購入前に年間いくらかかるかチェックをする。
リッターカーと呼ばれるような車(スズキスイフト、トヨタパッソなど)を購入した際の自動車税29,500円ですが、トヨタヴェルファイヤ3.5Lの場合58,000円の自動車税となります。1年間で28,500円の差があり。10年維持した際、28万円以上維持費が変わってきます。
1-2 自賠責保険
「自賠責保険」加入は交通事故被害者の救済を目的とした法律です。原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。
こちらも、自動車税と同じで、必ず支払う税金となります。事故の保険となるので、保険料金は車の保有期間で変動します。
以下のように保険料が変動するので毎年保険料を意識しておきましょう。
1年で約10,000円前後UP!
※保険料は毎年1月に決められます。
自賠責保険を抑えるポイント
自動車税は加入後、抑えることはできません。交通事故被害者を救済する目的としているため強制加入となります。
購入前の自動車税のリサーチをしっかりして年間にかかるコストを事前に計算しておくことが、費用を押さえるポイントとなるでしょう。
1-3 重量税
自動車の重さで決まるのが「自動車重量税」です。自動車税と同様、車によって税額が変わります。
車検の時や車購入時に徴収される税金となるので、コストを抑えることはできません。税金を納めるタイミングは新車登録時に3年分以降車検有効期限となる2年分を支払っています。
また、よく耳にするエコカー減税などはこの重量税に関係してきます。
購入前などに、税額がどれぐらい変わるかなどを確認しておきましょう。
しかしエコカー減税は、2019年消費税が10%に上げられるタイミングで廃止される見込みとなりますので注意が必要です。
毎年変更される重量税なので、事前に調べたい場合は次回自動車重量税額照会サービスを利用して次回の重量税がいくらかかるかチェックしておきましょう。
重量税を抑えるポイント
購入前に、エコカー減税などを活用して減税の規格にあった車を検討することが費用を押さえるポイントです。納税義務のある自動車税。購入後は、抑えることはできませんのでしっかり確認しておきましょう。
すでに購入している人は、最初の3年にまとめて払うことが多いので、3年目に急な出費にならないようにしっかりいくらかるのチェックしておき納税の計画を立てておきましょう。
1-4 任意保険
自賠責保険は強制に対して、任意保険の加入は自由。
任意とはいえ保険の対象も広いので万が一のことを考えれば加入する方がよいでしょう。
しかし年齢や、普段の運転歴などで年間の保険料が変わるので自分にあった保険をしっかりと選びましょう。
任意保険を抑えるポイント
最低3社は、相見積もりをする。3社~5社程度確認すると平均もわかってくるので自分に最適な保険が見つかるでしょう。
毎年、更新前には、他の保険会社の見積もりを取る。他社に乗り換えた際に安くしてくれる。早めに申し込めば安くなる。去年にはなかった新しいプランがでていた。など、各社サービスが毎年変わってきます。満期がくると、そのまま継続してしまいがちですが、面倒がらずに、見積もりを取りコストを抑えた最適な保険会社を探しましょう。
保険に余計なオプションがないか確認する。「家族の誰かが、運転するようになった。」電車通勤になった。など、状況によって保険料が変わります。余計なオプションが付いていないか毎年見直しておきましょう。
1-5 車検
車検費用の内訳は大きく以下の項目に分かれます。
①自動車重量税 ②自賠責保険料 ③検査手数料 ④点検費用 ⑤消耗品交換費用
①自動車重量税 ②自賠責保険料 ③検査手数料は車を安全に維持するための法定費用と呼ばれているものなので購入後は安くすることは出来ません。
上記のことから④点検費用と⑤消耗品交換で費用を抑えるように工夫してみましょう。
④の点検費用は車検をお願いする車専門店、ガソリンスタンド、ディーラーによって料金が大きく変わってきます。
例えば、中型乗用車(1.5tまで)の場合
車専門店、ガソリンスタンドの場合
(大手3社 A¥64330 B社63,850円 C社61,030円)平均的に63,000円程度でその他に消耗品の交換が+α10,000円~30,000円程度。
ディーラー点検の場合、点検費用が割高になるのと、消耗品交換が純正品などで割高になる傾向があります。上記に車専門店、ガソリンスタンドに比べて+2・3万~高めの金額になるでしょう。
不要な部品交換はNG
ここで一番大事なことは、不要な部品(部分)交換をしない、といった事も上げられます。
適正価格や本当に交換しないといけないのか分からないまま消耗品の交換を進められて交換するのはお勧めできません。車検で確認される「保安基準」と呼ばれる、部分以外は交換をしなくても車検には合格出来ます。普段から車のメンテナンスをしていれば、適正価格や交換時期もおのずとわかってきますので愛車に興味をもって日々メンテナンスをしていくことが大切です。
車検費用を抑えるポイント!
車検内訳の自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料は必ずかかるので、点検費用と消耗品交換費用を押さえるように工夫しましょう。
例えば、相見積もりは平均がわかる様に3~5社程度取る。不要な交換が発生しないよう交換できる部品は自分で行いましょう。
上記以外の車検の方法にユーザー車検があります。自身で、全国どこの運輸支局でもユーザー車検を受けることが可能です。その場合、点検費用 過剰な消耗品交換費用がかからないので、だいぶコストを抑えることが出来ます。ユーザー車検の場合は、自分でメンテナンスをしっかりしていれば、誰でも受ける事が出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
1-6 洗車
車のメンテナンスといえば一番身近なのは洗車です。洗車の頻度が高いほど車の状態も良く保て長く車を維持することも可能です。では、洗車はどれぐらいの頻度で行い、どの程度の費用がかかるのでしょうか?
まずは、スタンドやカー用品店などの洗車サービスの値段をみてみましょう。
車の種類や乗り方にもよりますが、雨やホコリ普段置いてあるだけでも、車は汚れていきます。基本的には3週間に1回程度を目安に洗車することをお勧めします。
●ガソリンスタンドや
カー用品店の手洗い洗車
手洗い洗車価格:2,000円~5,000円前後
費用:月1回の洗車で約4,000円前後として年間で52,000円~60,000円
●ガソリンスタンドや
カー用品店の機械洗車
機械洗車価格:1,000円~4,000円
費用:月1回の洗車で約2,000円前後として年間で24,000円~30,000円
●自分で洗車をする
セルフ洗車価格:1回、洗車場を使って500円 自宅なら水道代
費用:年間で8,500円その他、初期費用道具など2,000円~5,000円かかります。
洗車費用を抑えるポイント
自分で洗車をする。ガソリンスタンドや自分で洗車(洗車場を使った場合)を比較するとガソリンスタンド手洗い4,000円1年で68,000円。自分で洗車1回500円8,500円。1年間で59,500円の差に。 (3週間に1回洗車1年で約17回洗車と仮定)
1-7 ウォッシャー液
ウォッシャー液は車のフロントガラスについた泥はねや虫汚れを掃除し、雨や雪で視界が悪くなったときにも使用します。
ガソリンスタンドやカー用品店などで補充をお願いすると500~1000円ほどかかります。
さらに車検時はサービスで入れてくれることもありますが、メンテナンス費用として、いつの間にか料金が計上されている場合も…。
カー用品店などで200円程度で液剤を購入、自分で補充することも可能です。
ウォッシャー液費用を
抑えるポイント
ウォッシャー液の補充は簡単です。自分ですることで、1回1,000円のコスト削減。
1-8 エンジンオイル、オイルフィルター
エンジンオイル
エンジンオイルは、エンジンの潤滑油です。点検の際に交換をすすめるカーショップさんやガソリンを入れた際に無料でチェックしてくれることがあります。
チェック後、「交換しませんか?」と声がけされその際言われるがままに交換してしまうと「相場より高かった」、「変える必要はなかった」といった事も。
もちろん交換に必要な時期であったかもしれませんが6ヶ月~1年で交換する場合が多いので、しっかり自分で把握しておく必要があります。
大手カー用品店、ガソリンスタンドの相場では、エンジンオイル2,500円~
持ち込み工賃だと1,000円~
合計で3,500円となっています。
オイルフィルター
オイルフィルターとはエンジンオイルなどから、油分や錆余分なゴミを取り除くフィルター。
500円~から購入できます。
エンジンオイル交換の際に一緒に交換することも。
オイルフィルターのみの交換でも工賃1,000円~となるので交換が必要の際はエンジンオイルと共に交換するほうが費用は抑えられます。
しかし、不要な交換をしてしまわないように前回の交換がいつだったかなどしっかり覚えておきましょう。
エンジンオイル、オイルフィルターの
費用のポイント
エンジンオイルは適正な交換時期を把握。車検時やガソリンスタンドで不必要なタイミングで交換する必要はありません。
定期的に交換する部品なので、インターネットで調べて購入し、工賃だけお願いすると費用が抑えられます。
1-9 ブレーキオイル(ブレーキフィールド)、ブレーキパッド
ブレーキオイル
ブレーキオイルはブレーキを順調に動かす機能です。ブレーキオイルが漏れていたり、状態が悪いとブレーキが利かない可能性があります。ブレーキオイルは2年に1回、車検時または、茶色く濁った時に交換します。
値段は工賃込みで6,000円~ 自分では難しいパーツの部類なので専門業者にお任せしたほうが無難です。
ブレーキパッド
ブレーキパッドは車を減速する役割を担う重要なパーツです。交換時期はブレーキパッドの残りの厚さが2~3mm以下になった時、ブレーキから異音が出た時、走行距離が3~5万kmになった時に車検時に交換する場合もあります。
車の専門店などではブレーキオイル交換のときにセットで交換をすすめられることもあります。値段は工賃込みで、フロント、リアで約16,000円~となります。
ブレーキオイル、ブレーキパッドの
費用を抑えるポイント
車検時にブレーキパッドの交換を進められた際はどれぐらい磨り減っているか、交換理由をしっかり聞く。素人にはなかなかわかりにくい部分なので、車検時一緒に交換されることがある。
1-10 空気圧とタイヤ交換
車のタイヤは、車体を支え人や荷物を運んでいる以上常に1トン以上の負荷がかかってきます。1ヶ月に1回程度空気圧のチェックをして、タイヤの交換期間を長く保ちコストを抑えましょう。
タイヤの寿命は3年~5年。または、タイヤの溝1.6mm以下スリップサインが出たときやひび割れが起こった時が目安です。 数年に一度の出費ですが、急な出費は痛いものです。タイヤは純正品のでなくても大丈夫なのでネットショッピングなどで安く購入し、交換してもらえるところに持ち込むという方法でコストを安く抑えることも可能です。
都内3社のタイヤ交換17~18インチ交換費用平均は、8,000円前後。
工賃をしっかり確認して依頼してみましょう。
※不要になったタイヤは廃タイヤとして処分するため1本300円~500円程度かかります。
タイヤにかかる費用ポイント
タイヤは月1回の空気圧チェックなどのメンテナンスをしっかり行うメンテナンスでタイヤの寿命が大きく変わります。
タイヤを交換する際は、自分で購入し業者に持ち込む。17インチタイヤをネットで4本16,000円で購入。工賃8,000円として24,000円となります。ディーラーで頼んだ際、4万以上する場合もあるので18,000円の差になります。
1-11 ワイパーゴム
雨の日に必ず活躍するワイパー。水はけが悪い。ワイパーから異音がするなど、異常があるまえに時期を見てワイパーゴムを交換する必要があります。車の視界を守り安全に運転するためにも、定期的に交換が必要です。
交換目安
交換の目安はゴムの状態にもよりますが、1年に1回程度は交換しておきましょう。
費用
ガソリンスタンドで交換してもらうとワイパーゴムの料金は、フロントガラス側の2本で1,500~2,000円、リアガラス側のワイパー1本も合わせると2,500~3,000円程度です。カー用品店は工賃300円~+ワイパー代となっています。
筆者は雨の高速道路で給油をした際、ワイパーの交換をすすめられました。なんとその時の値段が3000円…。
悪路であった不安からつい交換を頼んでしまいました。急な交換ともなると予想以上の出費となるので普段からチェックし、車検時や急な交換の無いよう自分で交換したりすることをお勧めします。ワイパーゴム代のみだと、500円程度となります。
ワイパーゴム交換費用のポイント
ワイパーゴムは自分で交換する。自分で交換した場合1年に1回交換と考えて500円程度カー用品店などで頼んだ場合と比べ1000円ほどお得になります。劣化や急なトラブルにも対応できるよう、自分で交換できるようにしておくと安心です。
1-12 クーラント(ラジエーター液、冷却水)
クーラントは、エンジンを冷やし、オーバーヒートを防ぎます。またエンジンが錆びないようにする役割もあります。交換期間はおおよそ2年に1回程度でこちらも車検の際に交換されることが多いでしょう。価格は1,000円~2,000円程度となりますが、交換は素人には難しくおおよそ8,000円前後と、工賃が高い傾向にあります。
クーラントと合わせ、合計12,000円程度となります。
1-13 バッテリー交換
バッテリーが無いと車は走ることはもちろん、空調もカーナビも電気を送っているので使用することはできません。車検の時に一緒に交換することも多く、明細を見た際に、コストが適正かわかり辛い部分もあります。
また、一般的なカー用品店やガソリンスタンドで交換する際も上・中・下程度の価格を提示され、交換することも。
バッテリーは自分で抑える事ができる消耗品なので、車種やグレードなどを確認し、上手にやりくりすればグッと費用を抑えることができます。
バッテリー交換目安
3年~4年程度 またはヘッドライトが暗くなった。エンジン音がおかしい時など。
費用
ガソリンスタンドやカー用品店
費用 6000円~40000円
工賃 2000円~
自分で交換する場合バッテリー代3000円~
その他工具(レンチ300~円程度)
とても重要な部品なので設置方法などを、間違えると大変なことになりそうで触りたくない気もしますが、バッテリーはー自分で変えることが可能な部品です。自分で交換することも念頭に入れて検討してみましょう。
バッテリー交換費用のポイント
車検時に不要な交換をしない。値段が適正か確認する。ディーラーだと高くなる傾向があり、車検時に交換し、「明細が不明確だった」といった場合もあります。 急なバッテリー上がりを防ぐためにマメにメンテナンスをする。インターネットなどで購入し自分で取り付けできれば、10,000円以上コストが削減できる。
1-14 エアコンフィルター
車内の臭いや、カビや雑菌の繁殖をさせないために定期的に交換します。エアコンフィルターを代えることにより、燃費を良くしガソリン代なども抑える事が出来ます。
自分で取り付ける事も出来ますが、自信の無い方は工賃無料のお店を探して取り付けてもらうのもいいでしょう。
交換目安
1年または10,000km毎
費用
ガソリンスタンドやカー用品店
費用 3,000円~5000円
自分で買うと1000円~4000円。
エアコンフィルター費用のポイント
エアコンフィルターを定期的に交換することでガソリン代もカットできます。エアコンの効率がよくなることで、車内の電気使用量減ります。
ネットショップなどで購入し自分で交換できると、2000円~3000円程度コストが抑えられます。
1-15 エアフィルター
エアフィルターは、エンジンに取り込む空気をろ過するフィルター。エンジンに粉塵やゴミが入らないようにする役割があります。汚れが付着しやすいので、定期的な交換が必要になります。交換時期は使用頻度にもよりますが50,000kmごとに1回程度。
エアクリーナーは3,000円程度で工賃は1,500円~が相場でしょう。 合計4500円~
1-16 カーコーティング(ガラスコーティング)
自動車の塗装面の保護、艶出しを目的としたメンテナンスになります。
車といえばワックスといったイメージもありますが、最近ではワックスより保護効果が長持ちするガラスコーティングやカーコーティングをするのが主流です。
コーティングの耐年数は、成分や施工状態などによりさまざまで、値段の幅も広く愛車にあったコーティングを選ぶこととなります。
安いものだと10,000円~高いと50万以上する場合もあります。
一般的な目安は以下になります。
施工目安
1年~5年程度に1回
費用
新車時にディーラーでお願いした場合
費用 50,000円~
ガソリンスタンドやカー用品店の場合
費用10,000円
カーコーティング専門店の場合
費用 30,000円~
DIY
費用 10,000円~(材料費道具込み)
カーコーティングを施すことで洗車が楽になり、経年劣化や錆なども防ぐことができます。
長期的に維持でき、下取りが高くなることを考えればカーコーティングメンテナンスも視野に入れておきましょう。
カーコーティングのポイント
愛車を長持ちさせるためにもカーコーティングをしておきましょう。コーティングをすることにより、ボディーが長持ちし劣化を遅らせ、洗車も楽になります。
自分でDIYすることでコーティング費用を抑えられます。最近ではネットでコーティングセットなども沢山売っているので、施工店にお願いすると30,000円するところが10,000円に抑えることも出来ます。 しかし、初心者にはハードルが高いので、まずは自分に合った専門業者を探し、定期的に自分でメンテナンスするといいでしょう。
専門業者にお願いする定期的なメンテナンス代半年~1年で、10000円~程を長持ちさせカーコーティングメンテナンス費用をなるべく抑えるようにすれば年間10,000~20,000円ほどコストが抑えられます。
自分でガラスコーティングを施工する
超簡単手順をプロが解説
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ガラスコーティングのメリットや施工後のお手入れなど徹底解説
まとめ
3年間維持した時の維持・メンテナンス費用
※その他駐車場代がかかる場合は駐車場代3年分や、もっと車を乗る場合はガソリン代が更に上乗せされるでしょう。
自動車購入後、次の車検までの間に自分で日ごろから定期的なメンテナンスを行うことはとても重要です。
定期的なメンテナンスを行うことで、
①未然に事故などを防げる。
②ボディーを良い状態で保ち劣化が防げる。
③長く乗れる。
④手放すときに査定額があがる。
など、いろいろなメリットがあります。なにより自分でメンテナンスを行うことにより車に愛着が湧き、ただ移動するだけの乗り物としての味気ないカーライフではなく、豊かなカーライフを楽しめることになるでしょう。