車の光沢を向上する手順とおすすめ商品をコーティングのプロが解説

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車の光沢が低下した画像

車が好きな方なら誰もが車の光沢を気にしているはずです。
家族とのドライブやデートなども綺麗で光沢がよい車に乗っているとテンションが上がります!

しかし、車を購入した直後は光沢があって綺麗だと思っていたのに日が経つにつれ光沢が鈍くなってきた!
車の鈍くなった光沢をなんとかして光沢を向上させたい!と思っている貴方!!

この記事では、車の光沢を向上させる手順や光沢を復活させる方法コーティング職人歴15年の著者が詳しく解説していきます。
業務用の光沢を向上させるコーティング剤のおすすめ品もお伝えしていきますので参考にして下さい。

この記事を読んで車の光沢を向上させ、豊かなカーライフが過ごせるように祈っております。

記事作成者:埼玉県ガラスコーティング専門店のカービューティーアイアイシー

車の光沢が低下する4つの原因

車の光沢が低下する原因

車を買った直後は綺麗なボディが、時間が経つにつれ光沢が低下(鈍く)してきますよね?
それらの原因は、自然発生で起きるものと車を所有するオーナー自らが低下させている場合があります。
間違った扱いをしないためにも下記の事をしっかり理解しておかなければなりません。

まずは、車の光沢が低下する自然発生で起こる原因を詳しく見ていきましょう!

1-1 自然発生で車の光沢が低下する2つの原因

車の塗装面の光沢は自然に低下していきます。それには2つの原因があります。

車の光沢が自然発生で低下する2つの原因

原因① 紫外線による劣化で塗装が傷む
原因② 酸性雨などで塗装面にシミが付着する

この2つが自然発生で起こる主な理由です
詳しく見ていきましょう!

原因① 紫外線による劣化で塗装が傷む
車の塗装は紫外線により日々ダメージを受けています。
紫外線によるダメージを受け続けると車の塗装が白濁したり、剥離されることもあります。
これは、どんなに気を付けていても車を走らせる上では避けることが出来ません。

紫外線で塗装のクリア膜が剥離した状態
紫外線で車の塗装が剥離した画像
上記のように塗装が剥離してしまうと元に戻すためには塗装をするしかありません。
塗装修理で5万円ほどの費用が掛かることもあります。

紫外線で色あせした塗装面
紫外線で車の光沢が低下した画像
右側は本来の塗装の光沢です。
紫外線は塗装膜のクリア部分にダメージを与えるため、本来の光沢が低下して白濁してしまいます。
紫外線には十分に注意しましょう!

紫外線で塗装が白濁したり剥離して光沢が低下しないための対策も4章でお伝えしていきます。
次に酸性雨で光沢が低下する原因をお伝えしていきます。

原因② 酸性雨で光沢が低下する
車の光沢が低下した画像

雨は酸性質になります。塗装面に酸性物質が固着することで、イオンデポジットやウォータースポット(雨染み)が付着します。塗装の上にこれらのシミが付着することによって洗車では取れない汚れとなり光沢が低下してしまいます。

上記の画像のように塗装に雨染みが付着することにより塗装面が白濁してしまい光沢が低下してしまいます。
このシミは洗車では取れない場合が多くとても厄介です。

このようなシミが付着する原因は洗車をあまりしていないケースが多いため、洗車をまめにすることでシミの付着を防止あるいは軽減させることが可能となります。その点についても4章で詳しく解説していきます。

ここまでは自然発生で起こる原因について解説してきましたが、ここからは自分で光沢を低下させている3つの原因についてお伝えしていきます。

1-2 車を所有するオーナー自らが光沢を低下2つの原因

車の塗装の光沢を低下させてしまうのは2つの原因でオーナー自らが招いている可能性があります。
それは、洗車時に塗装面に細かい微細な傷(スクラッチ傷)をつけているあるいは、ワックスの施工方法が誤っていることが考えられます。

まずは、洗車時に塗装面の光沢を低下させていることについて見ていきましょう!

原因③ 洗車時に塗装面に細かい小傷がつけている
洗車傷で光沢が低下している画像

上記のように細かい擦り傷は普段の洗車で付着させている場合が大半です。
硬いブラシでゴシゴシ洗ったり、水分を拭き上げる際にゴシゴシ拭いたりするとこのような細かい擦り傷が付着する原因となります。
このことにより、微細な傷が入ってしまい光沢が低下してしまうのです。

コーティング職人のワンポイントアドバイス
どんなに気を付けていても車の塗装面に細かい傷が付着します。
しかし、コーティング(セラミックプロ9H)によって大幅に軽減すること可能となります。
このコーティングは最高被膜硬度9Hのコーティング被膜を形成するため、下記の動画のように傷が付着しづらくなるコーティングも存在します。
セラミックプロ9Hはライターで擦っても傷が入りづらい【実証動画】

続いては、原因の4つ目を見ていきましょう

原因④ 自分でかけたワックスに汚れが固着しミルフィーユのように

ワックスは光沢向上に欠かせないアイテムとなりますが、ワックスの原料は油です。
油の被膜が塗装面に覆う事により汚れが同体化しやすくなります。
その汚れ(ワックス)の層を塗り重ねることで汚れの膜が無数に塗装面に重なり光沢を低下させてしまうのです。

下記の図のようによかれと思ってワックスを施工していても、実は自分で光沢を低下させていることになるのです。

ワックスによる光沢低下の画像

以上、4つの原因で塗装面の光沢が低下することについて見てきました。

次の章では、光沢を向上させるためのおすすめ3点のコーティング剤をご紹介していきます。

2章 車の光沢を向上させるおすすめのコーティング剤 トップ3

製品名

価格

特徴

シルト 撥水リキッド

3,680円

スプレーで簡単にコーティングが出来る

ハイパーピカピカレイン

8,950円

本物のガラスコーティング剤で本格的に施工する方向け

シルト 硬化型ガラスコーティング剤

8,320円

コーティングプロショップが開発した硬化型ガラスコーティング剤

※上記価格は2020年2月4日時点の価格となります。

コーティング施工歴15年の著者がおすすめする光沢を向上させるコーティング剤は上記、3つのコーティング剤です。
まずは、1商品づつお伝えしていきます。

2-1 光沢を向上させるおすすめコーティング1位 

光沢を向上させるコーティング剤

商品名:シルト 撥水ボディコーティング剤
容量:290ml 
使用回数:普通乗用車10回分

上記のコーティング剤はコーティングプロショップの弊社が開発した業務用コーティング剤です。
塗装面に塗布して拭き上げるだけで誰でも簡単にコーティングが行えます。
紫外線による劣化にも強いため一押しの商品です。

シルト 撥水ボディコーティング剤の購入はこちらから

2-2 ロングセラーのハイパーピカピカレイン 2位

ピカピカレインの画像
商品名:ハイパーピカピカレイン
容量:25ml
使用回数:1回

DIYガラスコーティング剤といえばピカピカレイン
メジャーブランドで多くの方から指示を頂いている商品です。

本物のガラスコーティング剤で、独自特許も取っている商品です。

2-3 完全硬化型の業務用ガラスコーティング剤 3位

ガラスコーティングの画像

商品名:シルト 硬化型ガラスコーティング剤
容量:25ml
使用回数:1回

この商品も本物のガラスコーティング剤です。また、硬化型のコーティング被膜を形成するため、紫外線による劣化を極限まで抑えることが可能となります。
コーティングプロショップが使用する業務用ガラスコーティング剤なので持続性や効果も抜群です。

硬化型のガラスコーティング剤の購入はこちら

上記、3点がコーティング歴15年の著者おすすめするコーティング剤でした。

さて、ここからは具体的に自分で光沢を向上させたり、復活させる手順を詳しく解説していきます。

3章 車の光沢を向上させる手順

車の光沢を向上させる手順

車の光沢を向上させるには汚れをしっかり落とした後にコーティングを施工するのが理想です。
この章では具体的な手順をステップ1~ステップ4までお伝えしていきます。

光沢向上のための洗車作業 ステップ1

洗車作業

車の塗装面に付着した埃や砂利などの汚れを洗い流していきます。この時は弱アルカリ性のカーシャンプーを使用することをおすすめします。
また、洗車時には細かい傷が入らないようにしっかりとシャンプーをしっかり泡立てておこなうようにしましょう。
洗車作業

弱アルカリ性は油分の汚れが除去しやすいため、光沢が低下している原因である油膜を取りやすくなります。

しっかりと洗車を行った後には水分を拭き上げていきます。

シミを除去するためのイオンデポジット除去 ステップ2

光沢を低下させるイオンデポジット

※この作業は必要に応じて施工して下さい。シミが付着していない場合は不要となります。

塗装面には酸性雨や水道水のミネラル膜によるイオンデポジットが付着している場合があります。イオンデポジットをしっかりと取り除かないと光沢が低下したままとなるため、しっかりとイオンデポジットを除去します。
イオンデポジット除去

イオンデポジット除去剤を上記のように適量マイクロファイバークロスに付着させます。
気になる箇所に塗り込むだけで簡単にイオンデポジットが除去できます。
イオンデポジットが除去できたら水拭きをして完了です。

イオンデポジットの取り方は動画で見る

今回紹介した簡単に取れるイオンデポジット除去剤は通販でも販売しております。
イオンデポジットが付着して光沢が低下しているならイオンデポジット除去剤をお試し下さい。

イオンデポジット除去剤を通販で購入するならこちら

※イオンデポジットが付着していない場合はこの作業は不要となります。

イオンデポジットを取る方法を詳しく見るならこちら

小傷を除去するためのボディ研磨作業 ステップ3

塗装面に小傷が付着している場合は研磨剤を使用して塗装面を磨いて光沢を復活させていきます。
超微粒子のコンパインド(研磨剤)をスポンジに付着させて、塗装面に優しく縦横で磨きをかけていきます。

専用ポリッシャーなどを使用しないでスポンジだけでも十分綺麗に仕上がります。

※この作業も塗装面の細かい傷が気にならなければ不要です。

光沢を向上させるためのコーティング剤の塗布 ステップ4

光沢を上げるためのコーティング塗布画像

塗装面にコーティングを施工しないと人間で例えると素肌のままになります。
素肌は紫外線で日焼けしてしまいますが、化粧品(UVカット)などでコーティングすることで紫外線から肌を守ります。

車も同じようにすっぴんの状態では、紫外線による劣化が起こるため、しっかりとコーティング剤で保護して上げます。

塗装面にコーティング剤を塗り込んだ後はしっかりと拭き上げていきます。
綺麗に仕上がったか確認して作業完成です。

上記のステップ1~4までが光沢を向上させる手順でした。

今回ご紹介したステップ2とステップ3ですが、車の状態によって行う必要はありません。
気になる汚れに応じて対処して下さい。

車のコーティングを自分でやる場合の詳しい手順
今回ご紹介したステップは簡易的な施工手順となります。
もっと、詳しくコーティング手順について詳しく知りたい方は下記のページをご覧下さい。
車のコーティングを自分でやる場合の手順について

次に、車の光沢を維持させるためのお手入れについてお伝えしていきます。

4章 車の光沢を持続させるためのお手入れ

車の光沢を持続させる方法

ここでお伝えする光沢を維持させるというのはコーティングを施工した前提でお伝えさせていただきます。
車の光沢を維持させるためには普段のお手入れが非常に重要となります。

どんなに良いコーティングを施工しても普段のお手入れが悪ければ、光沢は低下してしまいます。
それでは、具体的なお手入れを見ていきましょう!

4-1 光沢を維持させるために最低でも月1回は洗車をすること

光沢を持続させるための洗車画像
洗車って面倒で長期間洗車をせずに放置してしまった経験はないですか?
それは、光沢を維持させる上で一番やってはいけないことです。

なぜならば、車の塗装面には様々な汚れが付着します。
例えば、排気ガスの油膜汚れ、ブレーキダストなどの鉄粉、雨が降った際の酸性雨、花粉、黄砂など沢山の汚れが塗装面に付着しています。
この汚れを長期間放置してしまうと塗装面に侵食してしまいます。これらの汚れが侵食する前に適度に洗車をして洗い流して上げることで塗装面の光沢が持続します。

車の光沢を維持させるための洗車のポイント
  • 汚れを定期的に落とすために月1回は最低でも洗車する
  • 車の駐車環境やボディカラーに応じて洗車する
  • 極力塗装面が汚れた状態で放置しない

4-2 細かい傷をつけないために洗車時の洗い方や水の拭き取り作業に注意する

塗装面は非常にデリケートです。ゴシゴシ洗ってしまうと塗装面には細かい小傷が付着してしまい光沢を低下させます。

洗車をする際には極力、力を入れずに丁寧に洗って上げるようにしましょう!

洗車の仕方一つで、数年後の塗装面の状態は大きく変わってきますので出来るだけ優しく洗うようにしましょう!

車体を洗う際のポイント

・車体を洗う際にはカーシャンプーをしっかりと泡立てていきます。
※泡が塗装面との摩擦を減らすため、細かい傷がつきづらくなります。

・出来るだけ柔らかいウレタンスポンジを使用して洗います。
※硬いスポンジだと塗装面に細かい傷がつきやすくなるため出来るだけ柔らかいスポンジを使用しましょう!

・上面から洗い、横面を洗う
雨天走行をすると砂利などの異物が横面に付着します。この砂利が塗装を傷つける大きな要因となりますので砂利などが少ない上面から洗うようにしましょう!

4-3 シミを付着させないよう洗車時の時間を出来るだけ短くする

洗車する時に気合が入ってしまい細かいところなどにも丁寧に洗車して時間をかける方がいます。
洗車に時間をかけることは悪いことではありませんが、車体が水に触れてる時間を極力短くすることがポイントです。

何故ならば車体に付着している水滴が乾いてしまうからです。
水滴が乾いてしまうと、塗装面には水道水の残留物であるカルキや塩素、カルシウムなどが塗装に固着してしまいます。これらのシミが固着してしまうと光沢を低下させてしまうため、洗車時は塗装面に水滴が付着している時間を出来るだけ短くしてあげるようにしましょう!!

シミを付着させないための洗車時のポイント
直射日光が当たる場所では洗車しない
気温が25℃以上の時には洗車しない
・洗車に時間をかけず早く水を拭き上げる
・洗車時後の水垂(水分)を残さない

4-4 塗装面に固着した汚れを侵食させないためにメンテナンス剤でお手入れをしてあげる

車の光沢を持続させるためのメンテナンス

洗車を適切な頻度で行っていても車の塗装面には汚れが付着します。
この付着した汚れは紫外線や直射日光が当たることにより塗装の温度が熱くなるため、汚れが固着します。

固着した汚れはカーシャンプーでは取り除くことが出来ないため適度にメンテナンス剤でお手入れすることも光沢を持続させるポイントとなります。
次は具体的なメンテナンス方法について見ていきましょう!

メンテナンスの施工方法

ステップ① メンテナンス剤をスポンジに塗布

適量のメンテナンス剤をスポンジに付着させます。

ステップ② メンテナンス剤の塗布

塗装面に縦横均等に優しくメンテナンス剤を塗布していきます。

ステップ③ すすぎ作業

たっぷりの水をマイクロファイバークロスに付着させメンテナンス剤の余剰成分を取り除いていきます。

上記3ステップがメンテナンスの施工方法です。

メンテナンス剤のご紹介
今回ご紹介したメンテナンス剤はコーティングプロショップでも使用している業務用メンテナンス剤となります。
塗装面が濡れた状態で施工できるので誰でも簡単にメンテナンスが出来ます。

ここまで、車の光沢について詳しくお伝えしてきました。
最後に車の光沢を持続させるポイントをまとめさせていただきます。

5章 車の光沢を向上させるためのまとめ

車の塗装面は非常にデリケートで日々、沢山の外的要因からダメージを受けています。

車の光沢が低下する原因
①紫外線によるダメージ
②酸性雨によるダメージ
③洗車時の擦り傷
④ワックスを使用することで汚れが蓄積される

これらの原因を抑えて、日頃からお手入れをしてあげることが重要です。
光沢を持続させるためのお手入れ方法は下記の通りです。

光沢を維持させるための対策

  • 汚れが固着しないように適度に洗車をする
  • 細かい擦り傷がつかないように優しく洗車をする
  • 水が乾かないように素早く洗車する
  • 蓄積した汚れを放置せずメンテナンス剤でお手入れして上げる

上記の4点を守って頂くことで、新車の状態を長く維持することが出来ます。

最後までこの記事を読んで頂きありがとうございます。
今回ご紹介した内容はコーティング職人の著者が実践する項目をお伝えさせていただきました。
多くの方が快適なカーライフをお過ごし出来ることを心より願っております。

車の光沢を維持させるためにはガラスコーティングが非常に有効です。
ガラスコーティングを行うだけで、長期間車の光沢を維持することが可能となります。
ガラスコーティングについて詳しく知りたい方は下記のページをご覧下さい。